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ツーバイフォー自動クロスカットライン
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自動位置決めジャンピング定規方式
対話式生産スケジュールソフト搭載
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2×4部材加工用に開発された高性能ライン
多品種少量生産からロット生産まで対応 |
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ツーバイフォー住宅加工では、ディメンジョンカット(寸法切断)が即ち部材製品になるうえ、1棟分の部材を木拾いしてみると典型的な少量多品種の生産方式が必要になることが判ります。
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| 本ラインは、この少量多品種生産から状況に合わせてロット生産までも対応できるよう設計されています。 |
| システムの基本は、クロスカットソーですが、貴社の作業状況や自動化レベルに応じて、挿入側コンベヤー、取出側コンベヤーに、アンスタッカーと自動突出装置を加えると、材料の自動投入から自動積付まで一貫した工程が可能になります。 |
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セフティシャッター機構は、労働安全衛生法(第44条)の規定(歯の接触予防装置)の形式検定に合格。 |
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丸鋸走行切断方式を採用しているため、高精度に切断できます。 |
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材料投入時のテーブル上の障害物が無い構造にもかかわらず、切断時の丸鋸の露出をほとんど無くしたセフティシャッター機構が装備され、安全に作業を行なえます。 |
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ツーバイフォー強力クロスカットソー
デジタル自動制御 |
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| 材の切断はセフティシャッター内で行われますので安全に切断できます。 |
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| 丸鋸径 |
510Φ |
| 最大加工厚 |
140m/m |
| 最大加工幅 |
300m/m |
| 丸鋸モーター |
5.5k |
| 切断精度 |
0.1mm/m |
| ○挿入側コンベヤー/フリーローラー |
| ○取出側コンベヤー/ライブ&フリーローラー又はフリーローラー |
| ○マイコンオートルーラー制御装置 |
| ○ジャンピング式移動定規 |
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| @ 端切り定規/材料のミミ切り用。 |
| A 材料押え装置/切断時に作動しますので、反り材等でも可能です。 |
| B カット寸法デジタル表示機(コンピューター連動表示) |
| ○アンスタッカー(自動供給装置) |
| 供給チェーンコンベヤー |
供給材料=204、206、208、210、212 8〜20フィート |
| 供給作動中の材料の他に1バンドルストック可能 |
| アームリフター |
チェーン駆動上下式2連 |
| バキューム投入装置 |
バキュームカップ、吸引リングブロアー、上下下降エアーシリンダー方式、キャリアーチェーン駆動 |
| ○自動突出装置/切断寸法範囲によって突出定規数を設定 |
| ○スタッカー(自動積付装置) |
| ライブローラーコンベヤー/チェーントリッパー装置付き |
| オートスタッカー |
| 搬出チェーンコンベヤー |
| ○自動印字装置/マイコンオートルーラーと連動してあらゆる種類の切断寸法を印刷 |
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| バキューム式自動供給装置 |
| 材料自動投入から自動積付まで可能ですが、作業状況に合わせて自動化レベルを任意に設定することも可能です。 |
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| マイコンオートルーラー |
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| ○マイコンオートルーラー |
本機はマイクロコンピューターの応用で、予め事務所や工場などで木拾い表に基づいたデータを入力し、切断作業の進行に伴いジャンピング(固定定規)を自動的にコントロールする簡易型NC装置です。
特に、ツーバイフォー部材の切断作業は多品種少量生産になる為、本機によって切断寸法・切断本数を管理・制御しますので、作業ミスを防ぐなど生産性の効用と合理化に貢献します。
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@ 動作モードは単一切断、工程切断、工程編集、位置修正、手動の各モードを搭載。
またメンテナンスモードも組み込まれています。 |
| A 交換可能なメモリーカード又は、LAN回線を通じて受け取ったデータによって切断作業を行う事ができます。 |
| B 受け取ったデータを自由に追加・編集が可能です。 |
| C 工程切断モード(受け取ったデータに従った切断作業)では、全自動運転の他に任意に工程を選択できます。 |
| D サイズサーチ機能があるため、端材の寸法付近の工程データを自動的に検索できます。 |
| E 操作手順は、モニターテレビに逐一表示されるので短期間でマスターできます。 |
F オプションとしてプリンターを組み込むと作業結果をプリントアウトできます。
また外部表示機の接続によって離れた位置からストッパーの位置を知ることが可能です。 |
| G ストッパーの位置決めは、ACサーボモータの可変速コントロールとUターン制御で高速に、しかも高精度に行えます。 |
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