NISSHINスーパーオートカットソー
NISSHIN SUPER AUTO CUT SAW



NISSHINスーパーオートカットソー



 
ツーバイフォーカットは精度に重点がおかれるので構造耐久性がポイント
 
当機械は集成材をはじめ木材加工全般の効率化に最適です

NISSHINスーパーオートカットソー ■120m/分の送材速度とデータによる自動切断

NISSHINスーパーオートカットは、120m/分の送材速度とデータによる自動切断による1回のカットサイクルの短縮により、生産性の大幅向上及び、コンピュータによる部材最適化により、材料効率の向上を実現します。

■大断面の集成材の切断から多本数の一括切断まで

NISSHINスーパーオートカットの切断可能な最大幅×高さは350mm×150mmとなっていますので、大断面の集成材の切断から多本数の一括切断まで余裕をもって行うことができます。
■高度なメンテナンスモードを搭載

NISSHINスーパーオートカットのコンピュータには高度なメンテナンスモードが搭載されており、故障発生時には、その故障箇所の発見を迅速に行うことができます。また、オプションで機械の故障状況を弊社に伝送するシステムを構築することができ、作業者に手に負えないような複雑な故障でも弊社のプロのサービスマンがそれを診断し、迅速で最適な対応をすることで、機械停止による生産の損失を最小におさえることができます。

■高精度維持構造

NISSHINスーパーオートカットは、精度、速度、また、それらの長期にわたる維持を約束するために最新の技術が投入されています。部材を送り込む定規の駆動には、国産機ならではの工作機械の技術を応用した特殊な駆動方式を使用し、高速で高精度の位置決めを実現しています。この駆動方式は、ノンバックラッシュ、低騒音で、正確な位置決め精度を維持します。

■PCとの連携

NISSHINスーパーオートカットのコンピュータはLAN接続が可能となっていますので、事務所のパソコンとLAN接続することにより、事務所のパソコンから直接切断データを変更したり、切断の進捗等をモニターすることもできます。

作業者は、材料を1本づつ、または複数本供給テーブルに投入し、スタートボタンを押すと、あとは自動的に送り込み定規が作動して、投入材料の長さを計測し、登録された切断データから最適な歩留まりの部材を選択組み合わせて切断します。また、投入時に部材の欠点部位をマーキングすることにより、自動的にその部位を捨て、それ以外の部分で採れる部材をあてはめて切断します。

@ 自動送材位置決め定規付供給テーブル
材料長さ計測、欠点マーキング検出センサー搭載
A 全自動スライド式クロスカットソー
B タッチパネル式最適化パネルコンピューター
C 搬出ベルトコンベアー
側面インクジェット印刷装置、5連払い出しシリンダー搭載

@ テーブルリフター付供給チェーンコンベアー
A バキューム式自動供給装置
B 自動積載スタッカー
C 木口印字ライン