非燃焼連続炭化装置
CHRBONIZER MACHINE


これからの地球環境を考えた、新しいご提案。

高効率・高速・安全・便利・脱臭。より地球にやさしい、

「非燃焼連続炭化装置」誕生。

非燃焼連続炭化装置は、鶏などの小動物から魚のあらなどの生ごみ、木材チップなどを過熱蒸気で非燃焼炭化させることで、従来のバッチ式炭化装置に比べ、高速かつ安全に処理する装置です。

同時に滅菌処理も可能であるため、高病原性鶏インフルエンザに感染した鶏を安全に処理でき、また容量を1/50以下に減容でき、広大な処理場所を必要とせず、地球環境を考えた新しいご提案です。




過熱水蒸気の炭化工程


投入後1時間程度で処理物が5%〜10%に。

●鶏がら5羽分(1.5kg)    ●魚のアラ(18.5kg)    ●玉ねぎ15個(3kg)
過熱蒸気750℃で約1時間で炭化
処理後50gに減少。
過熱蒸気800℃で約2時間30分で
炭化処理後780gに減少
過熱蒸気850℃で約1時間30分で
炭化処理後70gに減少。


■ 仕    様


処理対象物  芝・野菜くず・枯れ葉・竹チップ・魚のあら・鶏などの小動物 等
処  理  量  50kg/hr
排 気 脱 臭  Pt触媒による酸化脱臭
電     源  200V 三相
消 費 電 力  12kw/hr
装置サイズ  2,300mm(W)×1,000mm(D)×1,700mm(H)
装 置 重 量  約1,600kg
注)処理物の内容により、機械の仕様を変更する事が有ります。

■ 注 意 事 項

注1)石・金属・ガラス・ゴム・陶磁器・プラスチックなどの高分子材料については、処理できません。
   故障の原因となりますので投入しないでください。
注2)牛・豚など大型動物の連続炭化には対応できません。