透明アクリル切削加工 (透明アクリルを切削だけで製品仕上)


▽透明アクリル製品は通常、切削加工を行ったあと、研磨粉を付けバフと呼ばれる布(または他の材料)で磨いて透明にする工程が必要です。 切削するだけで加工面を透明にできれば、工程数が減るばかりでなく、研磨により角が削れて丸くなったりしないので精度の高い透明アクリル製品を作ることができます。 ご興味がございましたら気軽にお問い合わせください。
 
 
 
▽アクリル材を使って一般的に行われている切削加工面と透明度の高い切削加工と比較してみました。
一般の切削面は白く濁った表面になっています。 また、切削前のアクリル材は一見すると透明ですが、よく見ると細かい傷があるのが分かります。 透明度の高い切削加工では細かい傷も無くに滑らかに加工できています。