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近未来を見据えたソフトウェアの開発が使命です

《NISSHINの伸張する業務=技術開発室》

知恵の集積による価値創造のソフト化を実現する

 技術開発室は1985年(昭和60年)に設置されて以来、次の2つの柱により日々の業務に取り組んでいます。

@ユーザーの見えざるDEMAND(要求)を汲み取り、ユーザーと共に長年培った経験と生産性向上のノウハウを盛り込んだ、ユーザーの立場に立ったソフトウェアの開発

A開発したソフトウェアのデータをそのまま現場で使用できるような、パソコンを応用したNC制御装置の開発。

 このコンセプトで、現在までに開発したソフトウェアの代表として、NISSHIN 2×4 パネル生産支援システム(N−CAPS)があります。これはツーバイフォー住宅用パネルを作成する上で必要となるパネル図、カット指示書、木拾い表などの生産指示書を簡単な操作により作成し、当社の生産設備と連動させることを目的としたシステムです。

アフターケアにおいても、通信回線を使った方法をいち早く採用し、操作指導やソフトウェアのアップデートを隣にサポート要員がいるがごとく迅速かつ的確に受けることが出来ます。

 これからも技術開発室は、既存の概念やシステムに捉われることなく、ニーズや要求を先取りし、生産現場に限らず広くユーザーに受け入れられるソフトウェアの開発を目指します。

 ネットワークコンピューティング社会の到来の中で、人類の夢である快適性、効率化と、設計および生産現場において具現化するソフトウェアの開発を、ユーザーと共に構築していきます。

技術開発室
【技術開発室】




プラスチック業界に貢献します

《NISSHINの伸張する業務=合成樹脂加工機械部門》

知識創造の実現を追及する

1968年(昭和43年)、プラスチック切断加工のパイオニアとして業界に参入しました。

当時は、木工機械をそのまま転用していたのですが、「常に高精度で切断するのに必要なことは何か」をテーマにより良い合成樹脂機械を追求し続けてきました。

プラスチック加工は、銘版、ディスプレー、看板といったように、その業界によって加工精度の要求が異なるのが現状です。
NISSHINが最初に手がけたのは、その中にあって加工精度が最も要求される銘版業界でした。

NISSHINは、ユーザーの高精度加工にニーズに合った設備を製作してきました。

現在でも鋸ユニットの走行の精度維持については、工作機械と同等な構造となっています。

また、機械精度と共に重要な刃物(チップソー)の開発でも独自に研究し、最適条件に合うものをNISSHINブランドとして提供し続けています。

CADによる樹脂カットライン設計 NHP−8型パネルソー
デジタル制御自動移動定規
NHRー5000ランニングソー
デジタル制御移動定規




ツーバイフォー住宅 業界に貢献します

《NISSHINの伸張する業務=ツーバイフォー部材加工機械 部門》
《ツーバイフォー 部材加工機械・在来住宅パネル加工機械・金具工法加工機械》

ラインのソフト化を実現するトータルプランニング

1971年(昭和46年)、ツーバイフォー部材加工機械設備のパイオニアとして設計・製作して以来、ツーバイフォー住宅を扱うビルダー、コンポーネント工場各位の要望を受け、ニーズを満たしてきました。

工場設備にあたっては、的確なレイアウトを作成し、ツーバイフォーを始め在来住宅パネル、金具など各種工法の加工機械は勿論のこと、エアー供給・集塵装置に至るまで適格規模を重視し選定しています。

現在から将来への展望を、お客様の立場で検討すると同時に、専門家としての大局的な立場に立ってコンサルタントし、品質と信頼性の高いエンジニアリングサービスの提供をしています。

壁ライン生産設備 NーCAPSソフト ツーバイフォー工場レイアウト




ニーズを的確に捉えたプラントエンジニアリング

《NISSHINの伸張する業務=特殊専用機械部門》

知恵の集積による価値創造のハードを実現する

既存の生産設備での対応が難しいとき、ユーザーのニーズを満足させるオリジナルな特殊専用機械・設備を設計・製作します。

具体的な例を挙げれば次のようになります。

@知識の集約による価値創造のハードウェアとソフトウェアを実現する生産プロセスの省力化、無人化によって要求される特殊専用機。
A新しい加工技術を可能にする特殊専用機。
B生産性を高めるための特殊専用機。
C新製品の誕生によって必要とされる特殊専用機。

NISSHINは、「信頼と約束」を大切にします。(会議室での技術会議 CADによる図面出力




ユーザーのニーズを的確に捉え提供します

《NISSHINの伸張する業務=商事・貿易部》

最新の技術知識に基づく最適化と柔軟性

氾濫する製品情報の中から、ユーザーのニーズを的確に捉え、迅速に、しかも最新の技術情報を集約し、提供することができます。

これは、メーカーとして長年培った基礎的技術力・独自性・商社としての国際的情報網・柔軟性が豊富な経験と実績に裏付けられた最適な機械機器を選定し、販売します。

メンテナンスの面に於いても、技術サービス部が的確・迅速に対応し処理します。

4ヘッドCNCルーター(兜ス安コーポレーション製 ツールチェンジ式同時5軸制御CNCマシン
(兜ス安コーポレーション製)

レーザー加工による切断及び彫刻 ウォータージェットによる切断及びトリミング
CO2レーザーガス封入式によりランニングコストの削減
スキャナー読込み方式により加工範囲の拡大
微細な彫刻と精密切断加工
粉塵が出ない、ロボットとの組み合わせにより加工ができる
厚物、ゴム、パッキン、ハニカム材、PEEK材、その他高付加価値製品加工




かけがえのない環境のために、エコロジーを追求します

《NISSHINの伸張する業務=環境事業部》

時代が必要としている環境対策

私たちが必要としているかけがえのない星、地球環境を守るためのエコロジーを追求し、具現化する部門です。

 急務の地球温暖化に対処し、自然破壊に繋がらない無公害でしかもリサイクル資源として使える装置について鋭意取り組んでいます。

NISSHIN環境問題への取組み

 

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