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ワールド・ウッド・デー2020東京の詳細決まる

日本の木の総合文化を世界へ


木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会


 2019.12.3 日刊木材具新聞

 木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会(東京都、原口博光会長)が、来年開催される「ワールド・ウッド・デー2020東京~ウッドレガシー木の総合文化展」の詳細を明らかにした。
これまで同文化展の実行委員会が数回開かれており、基本理念、開催プログラムなどの詳細が決まった。
  同文化展は、国連が定めた国際森林デーの「3月2日に合わせ、2013年にタンザニアで開かれた国際木文化学会(IWCS)が始まり。その後、中国、トルコ、ネパール、米国などで開催されており、8回目となる20年の文化展を日本で行う。

 同協議会は、低炭素社会を目指し、地球温暖化防止に向け森林保護と木材利用の両立が必要であることを同文化展で訴えていく。また木材業界の貢献を世界に発信できるよう、伝統的建具、日本製家具、木製サッシ、不燃木材などを展示し、日本の木材利用の実例と技術を世界にアピールする。カリモク家具、日本の窓が出品予定。

 原口会長は「日本の木材の文化や活用方法、加工技術などを分かりやすく展示し、世界に知ってもらいたい」と語る。

同文化展は、2部に分けて開かれる。1部が、20年3月17~18日 に「ワールド・ウッド ・デー2020東京 木の文化祭」。木材産業の展示会のほか、ワークショップ、作品制作、木育などのコーナーが設けられる。開催場所は、東京流通センター。

 2部は、同3月20~22日に「ワールド・ウッド・デー2020東京 木の音楽祭」。コンサート、ワークショップ、シンポジウム、展示会などが予定されている。会場は文京シビックセンターで、同21日には、記念式典と招待コンサートが開催される。

 同文化展には、国内外から約400人の参加が見込まれており、日本での木材業界の一大イベントとしても注目される。

 

 木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会ホームページ http://www.nisshin-koosan.co.jp/lwcpc/top/


 
 
 

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