木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会(LWCPC)
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 LWCPCの考え方

戦後73年を迎える今日、日本の森林の自然環境の循環が大きく変化しつつあります。
IPCCの公表やCOP28の取組課題は地球環境規模で環境主題の視点であらゆる生産・建設・消費に於いて、温暖化対策にシフトした政策の推進が求められます。
又、持続可能な社会の実現を目指して人間の安全保障SDGs17項目を発信致します。


 川上・川中・川下の連携

木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会は、環境の見地から林業・木材産業に関係する川上・川中・川 下の団体等の連携・協議を密に行い、日本産材の振興を図り、成長産業化する政策の立案、及びその効果的実施について、国民の目線、企業の視点で提案して行きたいと思っています。
自然環境に大きな影響を及ぼす、大気中の二酸化炭素削減の役割が森林率67%の日本が世界に先駆けて、地球温暖化対策の推進に取組む意義があります。
又、当業界の立位置が今世紀から地球環境に大きな影響を与えることになります。


 青少年に将来の夢を

こうしたイベントを通して、大人から子供まで幅広く木の総合文化を伝え、国民に木を知って、身近に感じてもらうことが、木材の断熱性、保湿性、調湿など、私達の生理や情緒に作用することを理解していただければと思っています。
特に青少年が木に興味を持ち、将来、水の研究者や木造建築物の建築家を目指す人材育成に繋がっていけば幸いです。


 地球の温暖化削減と災害発生減少

地球温暖化を防ぐ一番の対策は、日本国土の67%の森林を保有するいわば森林大国が森林の自然環境の循環を元に戻し、成長した木を伐って植えて、伐って植えて、を繰り返し、木の光合成を活用してCO2を吸収していくことが、子孫に豊かな環境という富を残し、地球温暖化防止に一番貢献すると同時に、毎年続く災害発生を少なくする方法と考えます。
再生可能な自然環境を維持し保全する環境の視点が重要です。


 地震、台風の頻発国としての取組課題

大きな目標を達成して行く為には、環境の見地から昔から守ってきた森林文化、木を育てる文化、木を使用する文化をもう一度見直し、日本産材の活性化に努めていくことが大事な取組課題と考えます。

 木の5大総合文化

○ 木を植えるために、伐る文化
○ 木を育てる文化
○ 木を適材適所に造材し加工し、使う文化
○ 森林の恵みをレジャーとして楽しむ文化
○ 自然の恵みに感謝をして神々にお祈りする文化を達成しよう


 SDGs17項目

1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8. 働きがいも 経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう



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